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Bridging people, business and culture in Asia
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  ブリッジコーディネーターとは・・・
■ブリッジコーディネーターは
現地で採用する単なる「通訳」ではありません。
専門のコンサルタントや商社に業務委託をするのではなく、 通訳を有効に活用して現地での業務の一部を委託するというビジネスの進めた方です。 ■ブリッジコーディネーターとは、通訳として一定の経験を持ちながら、 それぞれの専門分野で専門用語や業界事情に明るいだけでなく・・・、 ネットワークを活かした情報収集や人と人を繋いだり、ビジネスとビジネスを繋いだり・・・ さまざまな角度からビジネスの可能性についてアドバイスがができるコーディネーターです。  ■ブリッジコーディネーターのスキルとは・・・ 第一に、語学力ですが、その上で重要なポイントが３つあります。 まず「折衝力」・・・、次に「ネットワーク力」・・・、そして「異文化理解力」・・・、この３つです。 現地での情報収集（人探し/モノ探し）、関係作り、ビジネス折衝を担当し、
双方の企業文化、経営者の考え方を理解し、両者の関係調整ができる人材です。
・語学力≦折衝力
日本側の立場に立ち、的確な主張ができるか、交渉のテクニックを心得ているか
・語学力≦ネットワーク力 どんな人脈を持っているか、キーパーソンを探し当てるノウハウがあるか
・語学力≦異文化理解力 双方の企業文化や経営者の考え方
、ビジネスの進め方の違いがわかるか
■ブリッジコーディネーターのネットワーク力
誰が誰を知っているか、人間関係の繋がりがビジネスの大きな力に
専門分野でのﾈｯﾄﾜｰｸ、異業種を繋ぐ（跨業交流）ﾈｯﾄﾜｰｸ、軽いﾌｯﾄﾜｰｸ
「その人のその先のネットワーク」を活用して進めるビジネス
■ブリッジコーディネーターの異文化理解度
現地の人の考え方/価値観、現地のビジネスパーソンの/仕事観/就業意識
の違いについて
現地企業の組織、チームワークの形、理想とするリーダー像、経営者の考え方
の違いについて
現地の人の商習慣/ビジネスの進め方、ビジネス折衝の手法や交渉術
の違いについて
 ■ブリッジコーディネーターの人選と育成 「成功事例」の多くの事例に、優秀なブリッジコーディネーターの存在があります。 ブリッジコーディネーター がいるところでアライアンスが上手く進んでいるのです。 まず、社内にブリッジコーディネーター的な人材がいるかどうか、確認してください。 もし、いなければ人選し、育てていくことの大切さに気づくことがまず大切です。
社内で人選するか、日本国内で探すか、海外で探すか・・・、日本人か、外国人か・・・、 外部の専門家に委託するという方法もひとつの選択肢です。 いずれにしても中長期的に社内にブリッジコーディネーターを育てるという方針が重要です。 一歩づつこの取り組みを始めてください。 ----------------------------------------------------------------------- ■ブリッジコーディネーターの様々なケース/事例から
・社内で海外ビジネス経験者、海外通の社員が中心的な役割を果たして推進するケース
・海外ビジネスの経験があり、中国語が話せる日本人を雇い、中国事業の責任者にする
ケース
・日本でのビジネス経験があり、日本語が堪能な現地人を雇い、現地事業を担当させるｹｰｽ
・留学経験がある日本人を雇い、社内で時間をかけて海外要員として教育するケース
・新卒の現地留学生を雇い、業務教育のひとつとしてB/Cとして養成するケース
・日本人/現地人に関わらずスキルの高い人材をB/Cとしてヘッドハンティングしてくるケース
・経営者自らが、B/Cの役割となってアライアンス事業を主導するケース
・企業の「強み」を知るキーパーソン、海外担当のマネージャーがB/Cとなるケース
・社内の人間ではなく、日本側の商社または提携企業、ｺﾝｻﾙﾀﾝﾄにB/Cを任せるケース
・現地側の商社または提携企業、コンサルタント、第三社機関にB/Cを任せるケース
・B/C経験者を雇うケース
↓
※社内で人選、社内で育成、社外に委託、ﾊﾟｰﾄﾅｰ企業との協業、外部から採用
経営者が必要性をビジネスのどの段階で認識するかどうか（自ら陣頭指揮） 
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